2016年 12月 16日
シュンカシュウトウ |
名前も知らない
顔も知らない
ただ高校生だってわかるだけ
彼女はいつも同じ場所・時間に
ただ一人で立っている
川が近いからか
いつも彼女は風に吹かれていた
今日もまた冷たい風の中にいる
ソノ風は
僕に彼女の香を運んでくれる
そして僕はたばこの火を消す
顔も知らない
ただ高校生だってわかるだけ
彼女はいつも同じ場所・時間に
ただ一人で立っている
川が近いからか
いつも彼女は風に吹かれていた
今日もまた冷たい風の中にいる
ソノ風は
僕に彼女の香を運んでくれる
そして僕はたばこの火を消す
by tanne2011
| 2016-12-16 17:43
| つれづれ